シミュレーション!先物取引でいくら稼げる?

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怖くない先物取引。仕組みをしっかり理解しよう!

取引代金の全額は必要ない!

先物取引においては、原則売買代金の全額は必要としません。その理由は、差金決済を前提としているからです。
物と代金の全額をやり取りする現物取引とは違い、差額分のやり取りをして取引が終了していることを前提としているので、全額を支払う必要がありません。
かといって、じゃあいくらから?という疑問もあると思います。
そこで、先物取引では、証拠金という制度を導入して、取引の担保しています。
上場商品ごとに証拠金が定められており、その金額を取引をするにあたって納める必要があります。
取引量に応じた証拠金を納めないと取引ができない仕組みになっています。取引を止めた時に利益が出ていれば、証拠金と利益が手元に戻ってきます。利益は出てない、又は損益が発生している場合は証拠金から損益分を差し引いた金額が手元に戻ります。

値動きに対する利益と損失

先物取引は証拠金を納めることで取引に参加できることは先程お話しましたが、ここに先物取引ならではのカラクリがあります。
株式であれば1株を1万円で購入し、その後に価格が2万円に値上がった場合は、1万円の利益が出たことになります。
先物取引では証拠金を導入している為、例えば納めている証拠金が5万円だったとしても、実際に取引している金額は500万円という場合も発生します。
要するに100倍の資金効率になってるわけですから、仮に1円値段が動いたとしても、実際には100円の値動きがあったことになります。
このように、先物取引では、取引での値動きは、実際の値動きと比較すると小さいことになりますので、値動きはもちろん、ご自身の取引金額などにも留意する必要はがあります。